「味濃いめ、麺かため、お待ちぃぃ!」
うひょー!
仕事明けのラーメンたまらん!
もう我慢できないっ!!
ズズズ…
だ~っっ!あぢ!あちちち!
(舌がジーンビリビリ…)
暖かいラーメン、いれたてのコーヒー。
アツアツのうちにいただきたいけど、
猫舌だから…って諦めていませんか!?
じゃかしいわぃ!
猫舌は一生猫舌なんだよ…
そんなふうに思っていた時期が
私にもありました。
しかし、ほとんどの猫舌は克服できます。
今回は、筆者自身も体験した、
10秒で猫舌を克服した方法を
ご紹介します。
猫舌とはそもそも何なの?由来は?
小さいころから「あんた猫舌ね」と
いわれ続けてきましたが、
そもそも猫舌ってやつは、
正式な医学用語でもなければ、
病気でもありません。
事の始まりは江戸時代。
当時からペットとして飼われていた猫に
暖かい餌をあげることもあったのですが、
野生動物は本来熱いものが苦手なため、
猫はみんな熱がりながら食べていました。
そんな猫の様子から「猫舌」という言葉が
生まれたそうです。
(…冷ましてから食わせてよ!)
ということは、猫舌の歴史は
かれこれ400年くらいに
のぼるということでしょうか。
猫舌は生まれつきの遺伝なの?
猫舌の歴史は400年。
永きにわたり、猫舌に苦しんできた
人たちがいるわけですね。
…だとしたら、やっぱり生まれつきや
遺伝だから克服できないんじゃないの?
と思ってしまいますが、
実際のところは違うようです。
衝撃!舌の構造に個人差はほとんどない
猫舌といわれる人たちの舌は
どんな構造になっているのか?
実は舌の組織学的には、
人間の舌の、
熱さや冷たさを感知する
神経などに、個人差はほとんどない
のだそうです。
えー!じゃあなんで私は
猫舌なのよ…!?
猫舌の原因!猫舌の人はこれをやってしまっている
猫舌は遺伝でも生まれつきでも
ありません。
舌の先っぽには、人間が熱さを感じる
「温点」という神経が収束しています。
猫舌の人は何か飲食するとき、
まず舌先でペローと触れるような
飲食の仕方をしています。
えー、私もそうでした。
そば→ペロー、ズズズー
エビ→ペロー、ぷりぷり
いくら→ペロー、ぷちぷち
せんべい→ペロー、ばりばり
アツアツコーヒー→ペロ…ぶふっ!
そうです、猫舌の人は
熱さに敏感な舌の先っぽを
前方にペローと出したまま
アツアツのコーヒーを
飲もうとするわけです。
しかし、舌の根っこに近い方は、
先っぽほどの熱に対する敏感さは
ありません。
次の項で紹介する猫舌の治し方は、
その原理を利用したものです。
猫舌を10秒で克服する治し方!
お待たせしました!
次に述べる方法で、あなたも猫舌を
かなり軽減できるはずです。
【猫舌の治し方~アツアツコーヒー編~】
①舌の先っぽを下前歯の裏に押し当てる
②舌の先っぽを上向きに少し丸めてさらに
前歯に押し当てる
③空気を「ヒュー」と一緒に吸い込むように
そっと口に注ぎ込む
③はつまり、
舌の先っぽの敏感な部分を
飛び越えて、食べ者や飲み物を
舌の奥の部分にのせるように
口に入れる
ということです。
以前テレビで特集されていたものを、
ツイートしてくれている方がいましたので、
引用させていただきます↓
猫舌と猫舌じゃない人の違い pic.twitter.com/kQb5IUMGe6
— ワダツミ (@WadatumiG) 2015年5月10日
私も実際にやってみましたが、
いままでの猫舌反応がびっくりするほど
消失しました。
これで…ホットコーヒーを
いい感じの温度感覚で飲めます!!
いつもアツアツのコーヒーを
2、3口飲んで「あち~うめえ~」
とか言いながら、
結局だいぶ冷めてからゴクゴクと
飲み始める日々でしたからね…
しかし、本当に火傷するような
温度のものは、ちゃんと冷ましてから
飲食してくださいね!
それでもだめなら?
それでもだめなら、
食べ物であればレンゲやスプーンを
使いましょう!
猫舌の人もそうでない人も、
熱いものを食べるときは
食べ物と一緒に空気を吸い込むことで
ちょうどよい温度に冷ましながら
食べることができます。
レンゲやスプーンを使うと、
すくいとった食べ物が触れる
空気の量が増えるため、
熱い食べ物も食べやすくなります。
上記の克服方法とあわせて
使用してみるのもよいかもしれません。
「ずずずず…」と音をたてないように
注意しながら空気を吸い込みましょう。
ムリは禁物です!火傷に気を付けましょう
出典:https://www.flickr.com/photos/mr_t_in_dc/
くれぐれも無理は禁物です。
一度口の中や舌を火傷してしまうと、
口内炎や舌炎の原因となってしまいます。
それらが口内に発生すると、
猫舌どころかキウイやパイナップル、
生姜焼きまでビリビリとしみて痛み、
人としゃべることすら
おっくうになってしまいます。
仕事の疲れを癒すはずの
アツアツラーメンやコーヒーで、
日々の生活に苦痛をもたらしてしまったら
元も子もありませんよね!
くれぐれも、舌や口の中を火傷しない
熱さをしっかり見極めてください!
そして、熱さを様子見する際は、
上記の猫舌克服法と合わせて
スプーンorレンゲを用いるのが無難でしょう。
火から下ろしたてでグツグツと
いってるような鍋焼きうどんを
いきなり口にいれたら、
そりゃあ火傷しますからね!
猫舌どころではないですよ!
それでも猫舌を克服できなかったら、
これを着ましょう笑
猫舌を克服できなかった原因はなんなのか?
私はこれをやってみて、
今までの猫舌人生は一体なんだったのか…
と途方にくれました。
幼少期から思い返してみても
猫舌の克服方法なんて、誰も教えて
くれませんでした。
いえ、ほとんどの人がこの
猫舌のメカニズムをよくわかって
いなかったのでしょう。
猫舌の両親から生まれた子供が
猫舌になる。
両親も猫舌克服の方法を知らないので、
遺伝や生まれつきのせいにされ、
子供もそのまま大人になる。
…私もそうでした。
自分が猫舌であることに、
特に何の疑いももたず、
今日まで生きてきました。
でも今日で猫舌人生は終わり、
猫舌克服法を人に広める人生が
始まります。
インターネットってのは
本当に便利ですね!
まとめ
ネットが普及している昨今、
大概のことは調べればわかります。
猫舌も例外ではありません。
しかし、そもそも猫舌が
「克服可能なもの」だと思わなければ、
人は調べることすらしません。
私自身、自分の猫舌は
生まれつきで、克服なんかできない…
そう思い込んで今日まで
生きてきましたからね。
ですので、この記事をご覧になった
あなたが、今度は身近にいる猫舌仲間に
この克服法を教えてあげてください。
それでは、最後までご覧いただき
ありがとうございました!
2017/06/04の記事、10秒で猫舌云々の内容の件。
あなた自分もそうだとか書いてるけど、実際猫舌ではないですよね?!苦しんでいる人も居ると言うのに、おちゃらけてテキトーな埋め草を並べたてるのはお止め頂きたい。たいへん不快であり、怒りを覚える次第です。
コメントありがとうございます。
m(_ _)m
当方は自身が猫舌であると自覚しておりますが、
さとた様は、どのような点で
「実際猫舌ではない」とご判断されたのでしょうか?
私単独の記述だと信憑性も説得性も薄いので、他の方のコメントを見て下さい。
https://nanunote.com/3430.html?replytocom=2498#respond
全く私も同意見です。ちょっとの努力で克服できるなら、最初からそうで無かった可能性が高い、それが理由です。ご不快であれば、コメントを消去下さい。
ご返信ありがとうございます。
m(__)m
すみません、ご指定のリンク先は当サイトの同じページが表示されるのみで、
他の方のコメントというものが見れません。
また、私は他の方にではなく、
さとた様ご自身ががなぜそう思ったのかをうかがっています。
なぜこんなことを申し上げるかというと、
まず、当サイトのようなブログ記事にコメントをくださる方は、
おおよそ1000~10000人に一人です。
1000~10000回のページアクセスがあって初めて1つ
コメントが付くかつかないか、という程度です。
つまり、実際さとた様のようにコメントをくださる方は
総数の1パーセントにも満たず、よって例えば5人の人がコメントを発信しても、
その裏にはおよそ500人~5000人の閲覧者がいるわけです。
(当サイトの計測データですので、他サイトは異なります)
さとた様が「同じ意見の人が複数いる」ことを理由に当記事を不快だとするなら、
単に発信していないだけの数百~数千、数万の人々がどのように感じているかも知る必要があるかもしれません。
つまり数名、同意見の方がいたとしても、それは全体の0.1%にしか満たないということです。
しかし、数人だからといって軽んじているわけではありません。
さとた様が下さったコメントそのものには意味がありますが、
「同じ意見の人が複数いる」ことにあまり意味はないということです。
ですので「さとた様が」「なぜ」そう思われたか、
「さとた様ご自身のお考え」を詳しくお伺いいたかったわけであります。
確かに、さとた様と同じように思われる方もたくさんいらっしゃるかもしれません。
しかし、そうではない方も多い可能性も十分あると思います。
なぜかというと、例えば
この記事はもう数年前に作ったものですが、当時この猫舌克服方法を知った私は、
もっとはやく知りたかったと思いました。
これは過去の話ですが、私の当時の仕事の訪問先で、いつもアツアツのお茶を出してくれる方がいました。
普通の人にはちょうど良い温度なのでしょうが、私にとってこれが熱くてなかなか飲めませんでした。
訪問といっても数分なので、次の訪問先にも急がねばならない時など、かなり厳しい思いをした記憶があります。
(全部飲まないと申し訳ないと思い)
しかし今回のこの、舌を丸める方法を試してみると、ちょっと難しいけど確かに楽に飲めました。
あの時の苦労は何だったのか…とこの時思ったわけです。
さとた様のように重度の猫舌様の症状で苦しんでいる方には申し訳ないのですが、
この記事は当時の私のような「少しの努力で猫舌をうまく克服できるかもしれない」ひとに向けて書いています。
次に、
またもたとえ話ですが、
私は小さいころから頭痛に悩まされており、週に2日は軽~重度の頭痛で苦しい思いをしています。
そこで「頭痛 緩和」「片頭痛 直し方」などでネット検索すると、
頭痛体操だとか、簡単なストレスの緩和だとか、正直「そんなことやって治るなら苦労しないよ」という程度の内容の情報しか得られません。
(もっと深堀りしていけば違うかもしれませんが)
しかし、私がそのような記事に対し怒りをあらわにし、まして記事に「そんなんで頭痛治ったら苦労しねえよ、おまえほんとに専門家か!」などコメントしたとして、
頭痛が緩和するどころか、より悪化してしまいそうなものです。
それに、そのようなライトな対策でも、症状が緩和される人が多く存在する可能性も十分にあると思います。
私にとって不必要でも、他の人には必要もしくは役に立つ可能性も十分にある、ということです。
私が怒りをあらわにし、そのような記事を駆逐する方針を企てたとしたら、
それは自分の怒りを癒すために、他の多くの人の
「少しの工夫で人生を良いものにできた可能性」を奪うことになってしまう(ことになりかねない…)と感じています。
よって、このような時私は、すぐにその記事を閉じ、もっと自分にあった情報を探して行きます。
この世にあふれる情報は、たしかにこの世の誰かに向けて書かれています。
しかし、それがすべて自分に向けられたものであるかどうかというと、
そうではありません。
お目当ての情報にたどり着けない場合は、検索ワードを変えてみる、
または専門家にご相談されることをお勧めします。
この記事の広告料は1か月100円にも満たないものです。
それでも、グーグル検索で以外に上位に表示されているのは、
それなりに人々が見てくれている証拠かなとも思います。
さとた様にとって意味がないのであれば、
今すぐこのページを閉じて、他の記事を探すことを強くお勧めします。
このサイトに怒りをぶつけても、同じ意見の人が何人いることを証明したとしても、
さとた様の人生が良くなるとは思えないし、猫舌が改善されるわけでもないと思います。
今後、さらに情報過多となり、一つ一つの有象無象に振り回されては
時間を無駄にするだけです。
しかし私にとっての有象無象と、さとた様にとっての有象無象もまた異なるわけですので、
さとた様のフィルターを通して、ご自身で情報の必要性とそれに対する行動を
判断していただくことが望ましいと私は感じています。
そして、このサイト自体、すでに更新はなく、
近々削除を予定しております。
また、そうでなくても、検索エンジンの進歩で人目につかぬ下位に追いやられ、
さとた様の目に触れる機会もなくなるかと思われます。
ですので、前述のとおり、当サイトのことなど気になさらず、
ご自分の人生がよりよくなるよう時間を割いていただければと思います。
さとた様の猫舌が改善することを祈っております。
m(__)m