ムーミンの国籍はどこ!?センター試験の地理Bの問題で大炎上!!

ムーミンの国籍ってどこだっけ?

 

いやそもそも、

ムーミンについて知っていること
といったら、

 

妖精だってことくらい…

(カバではないらしい)

 

ドストライクな世代の人でも、

国籍なんか知らんでしょう!?

 

なのに出ちゃったんですよ。

 

センター試験の地理Bで!

 

おかげでムーミン公式ツイッター
アカウントは誹謗中傷で

ぼこぼこに。

 

というわけで今回は、

大炎上したムーミン問題と、

ムーミンの国籍は結局どこだったの?

 

という点について追ってみました!

 

トップ画像出典:Twitter.com

センター試験の地理Bでムーミン問題が出題

 

「フィンランドに関するアニメーションと
言語の正しい組み合わせ」

 

選びなさい、という問題だったようですが、

 

子供のころ、
アニメのムーミン(2代目だったかな)
見ていた私でさえ

 

この問題をみても

 

 

…知るかぼけえ!

 

って感じでした。

 

百歩譲っても、

なんか北欧っぽい…?

 

くらいにしか思えませんでした。

 

初代(「「ねぇムーミン?」の歌の時代)の
ムーミンを見ていた家族に聞いてみましたが、

 

「カバ…え、ちがうの!?」

 

という感じでした。

 

このあたりの事情から考えると、

センター試験を受ける

平成生まれの若者からしたら、

 

ムーミンの国籍どころか、

 

「ムーミン…なにそれ食べれるの?」

 

くらいにしか興味ない子の方が

多いかもしれないですよね。

 

…で、結局ムーミンの国籍は

どこなのよ!?

 

 

というわけで次です。

 

ムーミンの国籍はどこなの?

ムーミンの原作者は、

フィンランドの作家「トーべ・ヤンソン」。

 

問題のフィンランドに関する
アニメーションに関しては

 

ムーミンを選ぶのが正解でした。

 

初代ムーミンのアニメ化は

1969年。

 

いや、知らんだろふつうに。

 

ムーミン公式ホームページに批判殺到

この問題を間違えた学生が、

ムーミンの公式アカウントに

誹謗中傷をブン投げたようです。

 

 

 

ムーミンを擁護する人たちも

 

 

受験生はこの日のために

必死でやってきたのだから、

 

ぶつけようのない怒りを

純粋無垢な白い肉塊

ぶつけたくなる気持ちは

 

よーくわかります。

 

(妖精だから、肉体は無い…?)

 

ムーミンに当たったところで、

なんの解決にもなりゃあしない…

 

んなこた彼らもわかってるんです。

 

それにしたってひどいですね。

 

もしも、

テレビや娯楽のない
貧困な家庭で育った子供だったりしたら、

 

ムーミンとか言われても

 

アーティストかもしれんし

お笑いコンビかもしれんし

 

お菓子の新商品かもしれんし。

 

さっぱりわからないかもしれない。

 

ムーミンに関する知識は
果たして教養といえる範囲なのかどうか…

 

他で点とればいい!っていう
人もいるけど、

 

その1点、2点で差がつく

「境界線」もあるわけで…

まとめると

そりゃあ、なんらかの予備知識があれば、

ムーミンの国籍をあぶりだすことも

できるかもしれません。

 

今回の問題も
解けないよりは解ける方が

教養ある若者

言えるのかもしれません。

 

しかし…なんか今回のは
受験生がかわいそうですね。

 

だって、
そもそも詰め込み教育のなかで、

ほとんどの学生は
いかに教科書の内容を詰め込むかに

 

最大の労力をかけてるわけですからね。

 

出題者が遊び心だしたのか、

それとも

 

ムーミンを文学作品として、
知っていて当たり前のものとして

出題したのかはわかりませんが、

 

あまりに出題者の主観を
反映させると

 

キリがないようにも思えます。

 

あでも、

アニメムーミンは
みてましたし、

まちがいなく名作だと思います…

 

なんてフォローしたところで、
今回はこのへんで♪

           

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夜な夜なナヌーという名で執筆してます。本業は夜勤がキツくなってきたアラフォー看護師です。よろしかったら他の記事もみてやってください。