ボクシングの藤田健児選手を
ご存知でしょうか。
学生時代から、高校総体を
3連覇するなど
注目を浴びてきました。
今回はそんな藤田健児選手の
プロフィールや戦績、
格闘一家の父や兄弟についても
追ってみました!
藤田健児のプロフィール
出典:http://www.joc.or.jp/sp/games/asia/2014/japan/boxing/fujitakenji.html
【名前】 藤田健児(ふじた けんじ)
【生年月日】 1994年1月19日
【出身地】 岡山県倉敷市
【身長/体重】 169㎝/58㎏
【階級】 バンタム級
【学歴】 倉敷市立水島中学校→私立倉敷高等学校→拓殖大学
藤田健児の戦績がスゴイ!
藤田健児選手は
2017年現在で23歳になりますが、
高校生のころから
その実力はかなりのものでした!
というわけで、藤田健児選手の
高校~大学の戦績を見ていきましょう。
高校総体は3連覇
出典:Twitter.com
藤田健児選手は高校総体を
なんと3連覇されています!
2009年はバンタム級制覇、
2010年は階級を上げてライト級制覇、
2011年もライト級制覇!
人間て、生きてるといろんなことがあり、
気持ちが高ぶるときもあれば、
落ち込んだり風邪をひく
こともあります。
そんな中、3年間にわたって
勝ち続けるということは、
高校生の中では
頭一つ抜きんでた強さたったと
言えるでしょう!
全日本選手権でも常にトップクラス
藤田健児選手は高校卒業後、
拓殖大学の国際学部国際学科へと
進学されました。
その後の戦績は
2013年11月、
長崎県雲仙市で開催された
全日本ボクシング選手権に出場、
参加者15名のバンタム級
トーナメントで優勝!
2014年11月には、
和歌山県田辺市で開催された
全日本ボクシング選手権で
同じくバンタム級に出場、
小林将也選手を倒し優勝!
その時の動画がこちら↓
トリッキーな動きで
フェイントをかけたり
相手の出鼻にカウンターを
合わせるのが非常にうまいです。
2015年11月、岩手県水沢市で
全日本ボクシング選手権に出場、
3連覇をかけて16人出場の
トーナメントに出場しました。
しかし、決勝で東京農業大学の
森坂嵐選手に判定で敗れ、
惜しくも準優勝となってしまいました。
その時の動画がこちら↓
藤田健児選手を破った森坂嵐選手は、
この勢いのまま
後にリオ五輪の代表となりました。
それだけ強い選手だったんですね!
さらに2016年の全日本選手権。
順調に決勝まで勝ち残りましたが、
開始後すぐに相手の選手とバッティング。
左目のマブタをカットし
ドクターストップで敗北。
またも準優勝に終わってしまいました。
父や兄弟も強い!
藤田健児選手は5人兄弟の末っ子で、
父や兄弟も格闘技をたしなむ
格闘一家です。
父は倉敷市でボクシングジムを
経営しており、
長男の藤田和典さんは元プロボクサーで、
元日本スーパーフェザー級1位、
元OPBF(東洋太平洋)王者
というプロでも指折りの
経歴の持ち主です。
次男の藤田大和さんは
弟の藤田健児さんと
兄弟で同時にインターハイを
制覇したこともあり、
さらに、
現在プロで活躍中の
あの清水聡選手に勝利した
こともある強豪です!
藤田健児選手は現在父のジムで
長男の和則さんの指導を受けながら
練習されています。
これだけ強い兄弟がいると、
練習相手にも事欠かないでしょうね…
東京五輪代表なるか?
藤田健児選手は
もちろん2020年の東京五輪
出場をめざしています!
才能ではあの井岡一翔選手に
勝るとも劣らないといわれています。
2017年は23歳。
東京五輪では26歳となり、
アスリートとしてはピークを
迎えますが、
その時まで、さらに強くなって
くれることでしょう!
まとめ
やっぱ、両親や家族が
同じ競技やって、
小さなころから親しんでるだけでも
かなり有利ですよね。
…でも、体育会系だから
やっぱり兄弟の縦関係なんかも
厳しかったんでしょうね!
というわけで、今回は
藤田健児選手でした!
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