生理的なトラブルとは何か?特別支援学級で起きた児童への暴力

埼玉県の小学校で、特別支援学級の担任教師が

男子児童の顔面を殴りアゴの骨を折る大怪我をさせ逮捕された。

障害の容疑で逮捕されたのは伊藤孝容疑者(54)。

男子児童に生理的なトラブルが生じ、頭にきて殴ったとされているが、

「生理的なトラブル」とは一体どんなトラブルなのか?

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特別支援学級とは

特別支援学級(とくべつしえんがっきゅう)とは

小学校、中学校、義務教育学校[1]、高等学校および中等教育学校に、教育上特別な支援を必要とする児童および生徒のために置かれた学級。

略して、「特学」と称する。

引用元:Wikipedia

つまり、知的障害や何らかの身体不自由等があり、特別な支援を必要とする児童のための教室です。

この特別支援学級に赴任するにあたり、本来は専門免許が必須なのですが、

現在のところ、当面の間は専門免許なしでも担当できることになっています。

そして、障害などの専門領域の免許をもって担当している教師は全体の約75%しかいないと言われています。

教育職員免許法の附則で、

幼、小、中、高の免許状を持っている人は「当面の間」特別支援学校の相当する部で教えることができる、

とされているからだそうです。

つまり、特別支援学級で行われている教育が、

小中高での教育に「準ずる教育」であるとされているため、

専門の免許状を保有していなくても、

当面の間はOKというわけです。

この猶予がいつ撤廃されるかはわかりませんが。

今回の事件の容疑者となった教員も、

特別支援学級の免許状を保有していなかったのではないかと

考えられます。

生理的なトラブルとは

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生理的なトラブルとは、脳の機能や障害によるトラブルを指していいます。

今回のケースではおそらく、オシッコを漏らしたといったところが予想されます。

脳に障害を持つ児童であれば、

便意や尿意に対する反応が鈍くなっている事も

考えられます。

専門領域の免許者であれば、

このあたりの理解をある程度深めているものですが、

そうでなければ、同じ教員といえど、

残念ながら理解の行き届かない部分があったかもしれません。

一部では、この特別支援学級は

なんらかの問題を起こした教員を、左遷の意味で配属する部署である、

といった見方もあります。

アゴの骨が折れ、放課後まで放置された児童は

激痛をどうしていいかもわからず、助けを求める表現すら

出来ない状態であったと考えられます。

このような事件があると、

大概は問題を起こした個人への処分のみで終わってしまいます。

しかし、容疑者のみならず、

特別支援学級、ひいては障がい者をとりまく環境の

早急な整備が望まれます。

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まとめがき

腹が立ったからといって、殴ってはいけません。

ましてや骨折して苦しんでいるけが人を放置するなんて、

教育者以前に、人間としての問題です。

システムの問題もありますし、

障がいへの深い理解がなければ(あったとしても)、

大変な仕事であることには変わりないと思います。

(毎日ですからね)

それでも、私達だっていつ事故や病気で障害を負うかはわかりません。

それは明日かもしれません。身内がそうなるかもしれません。

そう考えると、やはりこういったニュースはけっして、他人事ではありませんね。

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