張本智和のチョレイの意味は?何語?嫌い・うるさいと批判殺到の理由

ピン、ポン、ピン、ポン…

 

シュバッ!

 

チョレイ~~~~っ!!

 

卓球界でプチブレイク中の
「チョレイ」生みの親は

 

中学生の張本智和くん。

 

スマッシュを決めたときに叫ぶ
このチョレイが非常に話題となっていますが、

 

今回は、そもそも

チョレイの意味
由来は何なのか?

といった視点や、

 

「うざい」
「うるさい」
「嫌い」

 

といった、チョレイにまつわる
ネット上での否定的な意見について
追ってみました!

 

他にも、張本智和くんの
両親や妹、

驚愕の「ハリバウアー」についても
触れていきます!

関連記事:福原愛が握手拒否したエッジボールとはそこまで悪いのか?

関連記事:平野美宇のコーチの劉潔が美人過ぎる上にかわいい!読み方は?

張本智和のチョレイの結論!意味や由来は?何語なの?

「チョレイ~!」

 

…なんど聞いてもチョレイ!
にしか聞こえない…

 

このチョレイ、

 

張本智和くんが幼稚園のころから
叫んでおり、

 

本人いわく、別に「チョレイ」
と言っているつもりはないんだそうです。

 

周囲のみんなに
「なんでチョレイって言ってんの?」
と聞かれることが多いけれど、

 

特に意味があるわけでもなく、

自分でもよくわかんないそうです…

 

それでも、小さなころから
勝ちたいときや、得点したとき
大きな声を出すことで、

 

自信をつけてきた部分は
あるそうです。

張本智和のチョレイは中国語?

意味はないとか言って…
本当はあるんじゃないの~?

 

ご両親が中国国籍だったから…
中国語かも!?

 

と思ったら、中国語にもそれらしき
言葉はないようでした。

でも探したら

「猪苓(チョレイ)」入りの漢方薬がありました。

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利尿作用などがあるそうです…
やっぱ関係ないよね)

 

まあ、なんとなく中国的なDNA
そう叫ばせるのかもしれませんね!

 

張本智和のチョレイは「ちょろい」という意味なのか?

ネットでは「チョレイ」は
「ちょろい」の意であり、

 

対戦者をバカにしている!

 

と受け取っている人も
いるようです。

 

…たしかに、言われてみれば
そう思えなくもないです。

 

「相手は思ったほど大したことないぞ」
と自分に言い聞かせているのかも?

 

しかし、本人にはそんなつもりは
毛頭なさそうですね。

 

チョレイに対し嫌い・うるさい鬱陶しいと批判殺到!

チョレイに対し、ネット上では
批判が殺到しています。

 

<ネット上の意見>

  • 日本人としてかなり違和感
  • 日の丸背負って「チョレイ」はいかがなものか
  • 水谷選手が負けたことにショック
  • 強烈な違和感を感じる掛け声
  • うーん、なんか好きじゃない
  • 嫌い
  • うるさい
  • 鬱陶しい

など、否定的な意見ばっかりです。

 

もともと、剣道などでは
声をあげて威嚇しますし、

 

硬式空手道などでも突きや
蹴りを決めた際に叫びます。
(叫ばないと得点にならなかったり)

 

選手にとって卓球は、
生活の糧を得る手段であり、

 

ある意味生き残りをかけた
格闘でもあると考えると、

 

声が出てしまうのも無理はないかな、
と思う部分もあります。

チョレイに批判殺到する理由は?

福原愛さんだって「サアー!」
と叫ぶし、

 

上に述べた剣道や空手もそうだし、
ハンマーの室伏さんも叫びます。

 

ではなぜ、張本智和くんだけが
ここまで批判されてしまうのでしょうか?

 

独断と偏見で推測してみました。

 

チョレイという叫びが勝利への過剰な執着をイメージさせるから

ハンマー投げは個人競技であり、
記録を競うものです。

 

また一人ずつ投げますから、
自分が投げるときは他の選手は
休んでいますし、

 

迷惑が掛かることはほとんど
ないでしょう。

 

さらに、あくまでハンマーに対して
叫んでいるスタンスという印象があるため、
見ているほうも不快には思わず、

 

むしろ会心の一撃の
サウンドエフェクトのような
心地よさすら感じるわけです。

 

他の選手が投げる前や、
ファウルした選手などに向かって
叫ぶことなど絶対にありませんしね。

 

ハンマー投げなどの個人競技は、
あくまで「自分のベストを尽くす」
ことで勝利をつかむのであり、

 

相手のミスを誘発する、
という戦略はほとんどありえません。

 

対して卓球は対人競技であり、
相手あっての相対的な面が強く、

 

フェイントをかけたり、
相手のミスを誘発することも
必須戦略の一つですので、

 

相手を威嚇し力を抑制することで、
相対的に勝利が近づきます。

使えるものはなんでも使う。
卓球は勝つか負けるかしかないんです。
勝たなければ食っていけない。

 

本来選手たちに、我々観衆を喜ばせたり、
魅せる試合をする義務はないわけです。

 

しかし、最近の日本人選手は
福原愛さんや、平野美宇さんなど、

 

しのぎあいのイメージとは
ちょっとかけ離れた
ほんわかした感じの選手が多く、

 

そういった選手たちの「結果」
ではなく「がんばる経過」を
応援する傾向が蔓延しています。

 

よく考えれば、彼女たちは
あくまで「勝利」を重ねた結果、
お茶の間の人気者となったわけですが、

 

(もちろんキャラクターの良さも
大きいですけど)

 

そのへんの「実力」よりも
キャラクターイメージばかりが
先行してしまい、

 

そんな彼女たちと張本智和くんを
ならべて見てしまうことで、

相対的に「チョレイ!」が
彼の「勝利への過剰な執着」という

 

ダークなイメージを増幅させて
しまっているように思えます。

 

つまり福原愛さんや平野美宇さんの
ようなホワホワしたイメージの選手が
上位にいるご時世のせいで

 

張本智和くんの「チョレイ!」という叫びに

 

何をしてでも勝つ、という
意地汚さを感じてしまう人が
多いんじゃないかな、

 

ということです。

チョレイの意味がわからないし、日本語っぽくないから

日本人に批判される理由は
ずばり「日本語っぽい響きじゃないから」
ではないでしょうか。

 

我々は、自国の代表には
自分を重ねますし、やはり
日本人っぽくいて欲しいものです。

 

そういった潜在的な願望からすると、
「チョレイ」が日本語っぽくないことが

 

批判を受ける理由の一つかも
しれません。

 

そしてなにより
「意味の分からないもの」
私たちは嫌う傾向があります。

 

バスの中やレストランなどでは
携帯電話の通話をしないことが
マナーとされています。

 

おしゃべりをする人もいる中、
なぜ携帯通話がよくないのかといえば、

 

その理由は脳の仕組みにあると
いわれています。

 

たとえば、携帯通話している
人の話を聞いても、

 

電話の向こうの相手がその場にいないので
周囲の人間は会話の内容が
ほとんど分かりません。

 

会話の内容が分からないので、
周囲の人は携帯通話をしている人の
セリフを聞いて、

 

もしもし?(なんだよ携帯か…)

そうそう(なにが?)

だよね~(だから何がよ!?)

 

てな感じで、

 

電話の向こうの相手の
返答を無意識に想像し、
会話の内容を考えてしまうのです。

 

会話している2人の、片方だけの
セリフしか聞こえないことが、
脳にとってとても不快なので、

 

脳が無意識に通話相手のイメージを
作り出し補完するわけです。

 

意図せずして考えさせられてしまうので、
疲れるし迷惑なのです。

 

「チョレイ!」にも何か分かりやすい
意味があれば、まだよかったのかも
しれませんね。

チョレイは感情で「快」か「不快」か判断されてしまっている?

人は、基本的に感情で物事を考えますし、
好き嫌いの判断もほとんど感情で行います。

 

感情で判断したことに、
あとから理由付けをしていくのが
人間です。

 

「生理的に無理」という概念がそれです。

 

女性であれば、生理的に受け付けない
男性から言い寄られたら、断るために
何かもっともな理由をさがすでしょう。

 

「生理的に受け付けない」なんて言ったら
自分の格が下がるからです。

 

好き嫌いの理由付けは、
自分が感情的な人間でないことの
証明のために行うものです。

 

よって、好き嫌いという概念のほとんどは、
感情によって処理された感覚であるといって
過言ではないでしょう。

 

なんだかんだと理由をつけて
批判されてしまっていますが、
結局は日本人が感情において

 

「チョレイ」を受け入れられない
ということかもしれません。

 

福原愛だって「サー」とか叫んで威嚇してるじゃないか

福原愛さんの人気はかなりのもの。
でも、福原愛さんだって

 

「サー!」とか言って威嚇してるじゃないの。

 

でも、小さなころから
「卓球少女愛ちゃん」として
親しんできた国民にとっては、

 

何をしてもプラスに写るの
かもしれないです。

 

しかしよく見ると一方で、
福原愛さんにあまり良いイメージを
抱かない人もいるようですから、

 

やはり感情による部分は
大きいのでしょう。

 

関連記事:福原愛は復帰できず引退!?出過ぎで炎上?嫌いと言われる理由とは

そもそも、卓球という競技の不完全さがここにある

卓球で圧倒的な実力を
持っていても、まだまだ
張本智和くんは中学生。

 

目の前の卓球に一生懸命
取り組んでいる真っ最中。

 

自分の体から自然にうなり出てきた
「チョレイ!」という叫びが、

 

「ちょろい」と対戦相手を
バカにしている…と言われているとか、

 

そんな世間への影響なんて
考える余裕もないでしょう。

 

そもそも、ルールの中で真剣に
やっているのに、それが批判される。

 

これは卓球という競技の
不完全さによる部分もある
ように思えます。

 

以前話題になった福原愛選手の
エッジボールの対処についてもそうです。

 

関連記事:福原愛が握手拒否したエッジボールとはそこまで悪いのか?

 

エッジボールを決めた選手は
謝るのがマナーとか、

 

ならどうしてエッジボールは
ルール上認められているのでしょう。

 

この記事に関しても、
福原愛さんは自身が幼いころから
持ち続けてきた

 

エッジボールへの倫理観と
スポーツマンシップに則った
行動をされているわけです。

 

(記事では批判してますけど…)

 

 

選手たちはそれぞれの倫理観の範疇で
必死にプレーを磨いていますが、

 

結局のところ、ルールの洗練が
不十分なために、選手が批判されて
しまっているようにも思えます。

 

オリンピック競技といっても、
メジャー化できないスポーツには、
やはりこういった側面がありますよね。

 

張本智和のプロフィール

さて、そんな風にチョレイ批判を
ガンガンに浴びている張本智和くんですが、

選手としては文句なしの成績をたたき出しています!

というわけで、

張本智和くんのプロフィールや
家族、両親についても押さえておきましょう!

【名前】 張本 智和(はりもと ともかず)

【中国名】 張智和(チャン・チー・ホウ)

【生年月日】 2003年6月27日

【年齢】 16歳(2019年7月)

【血液型】 O型

【出身地】 宮城県仙台市

【身長/体重】 172cm㎝/61㎏(2017年8月)

【靴のサイズ】 28㎝(2017年9月)

【世界ランキング】 6位(2018年8月)

【所属】 JOCエリートアカデミー

 

張本智和くんは「チョレイ!」
という掛け声だけでなく、

 

「ハリバウアー」という、
思いっきり反り返って喜びを
表現するポーズでも知られています。

 

記事の下のほうで、
このハリバウアーと張本智和くんの
関係について触れていますので、

 

よろしければ最後まで
ご覧ください!

 

それではまず、
張本智和くんの身辺から
ざっとみていきましょう!

 

張本智和は日本に帰化した

張本智和君は生まれも育ちも
日本なのですが、

 

ご両親が中国人で、
2000年に日本に帰化されています。

 

まさに卓球のための帰化
だったのでしょうけども、

 

卓球に青春をささげ、
卓球のために国籍もかえちゃう。

 

ここまでやれる行動力をもった
両親ですから、息子の智和くんの
戦績も半端じゃないです!

張本智和の戦績がスゴイ

そんな張本智和くんの戦績は…

 

幼稚園のころから卓球を始め、
中学1年で世界選手権代表

 

翌年の中学2年では、なんと
リオオリンピック銅メダリストの
水谷隼選手に勝利!

 

水谷隼選手といえば、
言わずと知れた日本最強のエース。

 

この試合でも得意の「チョレイ」
50回は発したんじゃないでしょうか。

 

 

次の東京オリンピックでは
張本智和くんも17歳。

 

順当にいけば日本代表
なっているはずです!

※追記 

代表になるどころじゃ済まなかった…
2017年、ITTFワールドツアー男子シングルスを

最年少の14歳61日で優勝されました!

 

張本智和の両親も卓球選手だった

続いては張本家のご両親についてです。

 

ご両親は宮城県仙台市で
「張本卓球道場」を経営しています。

 

自宅の2Fを使用し、
開所の際にはあの福原愛さんも
来られたようです。

 

張本智和の父親の張本宇(はりもと ゆう)さん

お父さんの宇さんは2018年で46歳。

中国の四川省出身で元卓球選手。

平成26年に息子の智和くん、
妹の美和さんと共に帰化し

日本国籍を取得。

現在は卓球のジュニアコーチを
されていますが、

本業は運送屋さんの仕事だそうです。

 

張本智和の母親の張凌(はり りん)さん

お母さんの凌さんは、
日本に帰化せず中国国籍の
ままのようです。

 

このお母さんも卓球の元中国代表で
1995年の天津市で行われた

第43回世界卓球選手権に
出場した強豪選手でした。

中国四川省出身です。

張本智和の妹の美和さんも卓球がかなり強い

妹の美和さんは智和くんの
5歳年下なのですが、

すでに卓球はかなりの
腕前のようです。

 

10年後の日本代表に
なっているかも!?

 

…張本智和くんの家族もまた、
最強卓球一族だった!

 

ハリバウアーにみる張本智和君の身体能力

批判的な切り口ばかりに
なってしまいましたので、

 

最後に張本智和君の「ハリバウアー」
について触れます!

 

多くの人は「ヨシ!」
ガッツポーズを決める際、

 

こんなふうにのけ反ったりしません。
むしろ、やや前のめりになる
人が多いと思います。

 

このように何か大きな力を出すときに
のけ反るタイプの人は、

 

主に身体をのばす、背中側の筋肉を
使うタイプの人で、

 

そのようなタイプの人は運動能力に
優れていることがおおいです。

 

同じ卓球の水谷隼さんも
同様にのけ反ってガッツポーズ
されてましたよね↓

 

日本人の多くは何か大きな力を
発揮するときに、身体の前側、

 

身体を丸める筋肉を主動に
動く反応をします。

 

対して黒人や白人の選手ですと、
反対に身体の後ろ側の、

 

身体を伸ばす筋肉を主動に
チカラを発揮します。

 

どちらがどう、と言い切ることは
できませんが、やはり一流の
スポーツ選手には、

 

後者の身体操作をされる人が
多い印象です。

 

張本智和くんもその一人です。

 

そう考えると、彼の強さの秘密はこの
ハリバウアーからも見て取れます。

まとめ

今回は張本智和くんでした。

 

大物になると、こんなにも
若いうちから誹謗中傷の
対象にされてしまうこともありますが、

 

一方では羨望の対象にもされるんだし、
まあいっか…

 

というわけで、東京五輪が開催するころ
張本智和くんは17歳!

 

今後もどんどん力をつけて
がんばってほしいですね!

 

それでは最後までご覧いただき
ありがとうございました♪

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3 件のコメント

  • チョレイに批判があってそれを擁護した内容。擁護の仕方が極端過ぎて無理があるので、チョレイ批判を増長させるでしょう

  • 日本語っぽくないからじゃない。
    「ちょろい」という日本語だから批判されるのだ。
    批判されなくなければ「サー」と叫べばいい。

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